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WordPressでゼロからWebサイトを作成する手順

WordPressは、ブログ、コーポレートサイト、ポートフォリオ、メディアサイトなど幅広いWebサイトを作れるCMSです。

現在は多くのレンタルサーバーに「WordPressかんたんインストール」機能があり、FTPやデータベースを直接操作しなくてもWordPressを導入できます。一方で、WordPressは自分で更新・保守・セキュリティ管理を行う必要があるため、公開後の運用まで考えて始めることが大切です。

この記事は2026年7月時点の状況に合わせて見直しています。本文中のConoHa WINGやWordPress管理画面の画像は旧UIを含みます。実際の契約画面・管理画面では、各サービスの最新表示を優先してください。

  • ドメインとレンタルサーバーを用意する
  • WordPressをインストールする
  • 初期設定とテーマ設定を行う
  • 最低限のセキュリティ・SEO・解析設定を行う
  • トップページや問い合わせページを作る

WordPressでサイトを作る全体の流れ

WordPressでWebサイトを制作する方法

WordPressサイトを作る流れは、昔よりかなり簡単になっています。多くのレンタルサーバーでは、サーバー契約、独自ドメイン取得、SSL設定、WordPressインストールまでを同じ画面から進められます。

  1. ドメイン名を決める
  2. レンタルサーバーを契約する
  3. WordPressかんたんインストールを使う
  4. WordPress管理画面にログインする
  5. テーマと初期設定を整える
  6. 必要な固定ページを作る
  7. Search Console、Analytics、フォームなどを設定する

サーバー会社によって画面や手順は異なりますが、考え方は共通です。初心者の場合は、利用者が多く、WordPressかんたんインストール・無料SSL・自動バックアップ・サポートがあるレンタルサーバーを選ぶと安心です。

WordPressサイトに必要なものと費用

WordPressサイトを作るのに必要なものと費用

WordPressサイトを運営するには、主にドメイン代、レンタルサーバー代、テーマ代、必要に応じた有料プラグインや保守費用がかかります。費用は契約先や支払い期間によって変わるため、古い記事にある「月額○円」「○GB」などの数値をそのまま参考にせず、契約前に公式サイトで最新の料金・容量・バックアップ条件・更新費用を確認してください。

テーマは無料テーマでも始められます。デザインやブロック機能、表示速度、更新頻度を重視する場合は、有料テーマを検討してもよいでしょう。Design CodeではSWELLを使用していますが、必ずSWELLでなければならないわけではありません。

レンタルサーバーを選ぶポイント

ConoHa WINGの旧トップページ
旧UIでのレンタルサーバー申込画面例です。現在の画面とは異なる場合があります。
  • WordPressかんたんインストールがある
  • 無料SSLを使える
  • 自動バックアップがある
  • 管理画面がわかりやすい
  • 利用者が多く、情報を探しやすい
  • PHPやMySQLの更新に対応している
  • 問い合わせサポートがある

サーバーは後から移転できますが、初心者には手間がかかります。はじめから長く使えるサーバーを選ぶと、後の移転作業を避けやすくなります。

WordPressをインストールする

STEP
サーバー契約とアカウント作成
会員登録画面解説
旧UIでの会員登録画面例

メールアドレス、パスワード、契約者情報、支払い方法などを入力してサーバーを契約します。ログイン情報は必ず安全な場所に保管してください。

STEP
ドメインを設定する
WordPressかんたんセットアップ画面
旧UIでのWordPressかんたんセットアップ画面例

サイトのURLになる独自ドメインを決めます。ドメインは後から変えるとリダイレクトやSearch Console設定が必要になるため、長く使える名前を選びましょう。

STEP
WordPressのログイン情報を設定する
WordPressユーザー名とパスワードの設定画面
旧UIでのWordPressログイン情報設定例

WordPressの管理者ユーザー名とパスワードを設定します。ユーザー名を単純な「admin」にせず、強力なパスワードを設定しましょう。

WordPress管理画面にログインする

WordPressの管理画面にログインする
旧UIでのサーバー管理画面例

インストールが完了したら、管理画面URLからWordPressへログインします。通常は「https://example.com/wp-admin/」のようなURLです。

ログインできたら、まずはWordPress本体、テーマ、プラグインが最新になっているか確認します。2026年7月時点ではWordPress 7.0.2のセキュリティ更新が公開されており、WordPressは更新を放置しないことが重要です。

初期設定で確認したい項目

WordPressの初期設定とテーマの適用
  • 一般設定:サイト名、メールアドレス、タイムゾーン
  • パーマリンク設定:公開前にURL構造を決める
  • カテゴリー設定:最初は少ない分類から始める
  • 表示設定:トップページを固定ページにするか決める
  • ディスカッション設定:コメントを使うか決める

テーマ・SEO・アクセス解析を設定する

WordPressテーマは、サイトの見た目やブロック機能に影響します。無料テーマでも始められますが、企業サイトやメディアとして運用するなら、更新頻度、サポート、ブロック対応、表示速度、利用規約を確認しましょう。

WordPressサイトのSEO関連設定

Search Console、Google Analytics、XMLサイトマップ、meta description、OGP、問い合わせフォームなども公開前後に整えます。サイトマップはWordPress本体、SEOプラグイン、サイトマップ用プラグインのいずれかで作成できますが、複数のプラグインで重複生成しないように注意してください。

トップページと問い合わせフォームを作る

サイト型のホームページを作る場合は、固定ページを作成し、そのページをトップページに指定します。問い合わせフォームは、WPForms、Contact Form 7、Snow Monkey Formsなど、使いやすいフォームプラグインを選びましょう。

設置後は、必ず自分でテスト送信し、メールが届くか、迷惑メールに入らないか、送信完了画面がわかりやすいかを確認します。スパムが多い場合はreCAPTCHA、Turnstile、Akismet、フォーム項目の見直しなども検討します。

WordPress公開後に必ず行うこと

WordPressはかんたん
  • WordPress本体・テーマ・プラグインを更新する
  • 不要なテーマ・プラグインを削除する
  • 管理者パスワードを強固にする
  • バックアップ方法を確認する
  • SSLが有効か確認する
  • スマホ表示を確認する
  • フォーム送信をテストする
  • Search ConsoleとAnalyticsを設定する

WordPressは導入よりも公開後の運用が重要です。更新を放置すると、セキュリティリスクが高まります。自分で管理するのが難しい場合は、保守管理を依頼するか、Wixなどのオールインワン型サービスを選ぶのも現実的です。

まとめ:WordPressは自由度が高いが、保守まで含めて考える

WordPressは、自由度が高く、ブログ・企業サイト・ポートフォリオ・メディア運営まで幅広く使えます。現在はサーバー会社のかんたんインストール機能によって、導入そのものはかなり簡単になっています。

一方で、WordPressは公開して終わりではありません。本体、テーマ、プラグイン、バックアップ、セキュリティ、表示速度、スパム対策などを継続的に管理する必要があります。

自由度を重視するならWordPress、手軽さを重視するならWixなどのサイト作成サービス、というように目的に合わせて選びましょう。

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